ジェマさん(モンハンワイルズ)と一晩中(高画質18枚)
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第1章:ユクモ温泉の夜 温泉の湯気がもうもうと立ちこめる中、ジェマは湯に浸かりながら器用に髪をまとめ上げていた。長くウェーブのかかった金髪が、濡れてさらに艶やかに輝く。 「ふぅ~っ、やっぱ風呂は最高だねぇ。身体の芯まであったまるしさ、これでまたバリバリ働けるってもんよ!」 彼女は豪快に笑いながら、お湯をすくって肩へとかける。露わになった白く滑らかな肌に、湯が滴る様子がやけに色っぽい。 「それにさぁ、風呂上がりに新しい装飾品を“デコる”のが最高に楽しいんだよね!」 そう言いながら、ジェマは湯船の縁に置いていた小さな袋を手に取り、中から煌めく小さな宝石や細工の施された金属片を取り出す。 「今日はね、ちょっと特別な細工を施してみたんだ。これ見てよ。」 彼女が見せてくれたのは、小さなイャンクックの羽を象った装飾品。細やかな彫刻が施され、金属の縁取りが施された逸品だった。 「こいつを装備にデコると、なんか元気が湧いてくる気がするんだよね~。ま、気持ちの問題かもしれないけどさ。」 彼女は湯に浸かりながら、満足げに頷いた。ジェマにとって、装飾品を作ることはただの仕事じゃなく、一種の自己表現なのだろう。 「ねぇ、アンタもデコってみる?ほら、胸元とかさ、ちょっとしたワンポイントがあるとグッと映えるんだぜ?」 ジェマはイタズラっぽく笑いながら、俺の肩にそっと寄り添ってきた。湯気の中、彼女の豊満な胸がほんのりと触れる。 「…アンタも、もっとオシャレにデコらないとね?」 そう囁くジェマの声は、普段よりもずっと甘く響いた。 第2章:温泉の夜、こだわりの「デコる」 湯気が立ち込める温泉の中で、ジェマは心地よさそうに息を吐いた。肌にまとわりつく熱と、湯面に揺れる自分の胸をちらりと見て、彼女は満足そうに微笑む。 「んふふ、やっぱり温泉は最高ねぇ。それに、こーんなに気持ちいいお湯なら、もっと長く浸かっていたいくらい♪」 ジェマは、湯船の縁に腕をかけながら俺の方を見た。その表情にはどこか誇らしげなものが浮かんでいて、自然と視線が彼女の豊満な胸へと引き寄せられる。彼女もそれに気づいたのか、くすりと笑いながら肩をすくめた。 「そんなに見てると、取って食っちゃうわよ?」 軽口を叩きつつも、彼女の頬がわずかに染まる。その照れ隠しなのか、彼女は話題を変えるように手元の装飾品を取り出した。 「そういえばさ、最近新しく“デコった”装備があるのよ。見てみる?」 俺が頷くと、ジェマは湯船の縁に小さな装飾品を並べた。彼女の手の中には、細やかな彫刻が施された装飾玉や、輝く金属片がはめ込まれた小さなパーツがあった。 「うわ、すごいな。これ、ジェマが全部加工したのか?」 「当然よ♪ ただの装飾じゃないわ。これはね、一つ一つ意味があるの。例えば、この小さな玉、これはイャンクックの鱗を使ってるの。色合いが絶妙でしょう?それに、この部分……」 ジェマは嬉しそうに説明を続ける。まるで子供が自慢の宝物を見せるように、その目はキラキラと輝いていた。 「……って、ねえ、ちゃんと聞いてる?まさか胸ばっかり見てないでしょうね?」 「え、いや、その……」 「ふふっ、正直でよろしい♪ でも、ちゃんと話も聞いてよね?」 そう言いながら、ジェマは俺の肩を軽く叩いた。その仕草には親しみと、どこか甘えたような空気が漂っていた。 第3章:月夜の下、ジェマの本音 温泉から上がった後、二人で静かな夜の空気に包まれながら部屋へと戻る。湿った髪を指で梳かしながら、ジェマはポツリと呟いた。 「……ねえ、あたしって、やっぱりデカいかな?」 唐突な質問に戸惑いながらも、俺は率直に答える。 「うん、大きいと思う。……というか、それを気にしてるのか?」 「まさか。むしろ誇りに思ってるわよ?」 ジェマは自信たっぷりに胸を張る。……そのせいで、目の前で揺れるものがいっそう主張を増していた。 「ただ、ほら。あたしっていつも加工屋でしょ?装備のこととか、仕事のことばっかりで、女として見られることなんてあんまりないのよね」 「そんなことないだろ?ジェマは魅力的だし……」 「え、本当?あんた、結構素直に言うのね」 驚いたように目を丸くするジェマだったが、次第に口元がほころぶ。そして、少しだけ俺に身を寄せた。 「……ねえ、今日はさ、あたしのこと、ちゃんと女の子として見てよ?」 ジェマの瞳が真剣で、冗談ではないと伝わってくる。静かな夜、二人の距離はゆっくりと縮まっていった——。 第4章:指先の温もり】 月明かりが窓から差し込み、部屋の中を柔らかく照らしていた。温泉で火照った身体を休めるように、ジェマは布団の上に座り込んでいる。湯上がりの髪が肩にかかり、薄い寝間着越しでも、その豊満な胸の輪郭がはっきりと分かった。 「……なによ、そんなに見つめちゃって」 ジェマがからかうように笑うが、その頬はほのかに赤く染まっている。いつもの自信たっぷりな彼女とは少し違う。少し緊張しているようにも見えた。 俺はゆっくりと手を伸ばし、彼女の肩に触れる。ジェマは一瞬驚いたように目を丸くしたが、すぐにふっと小さく息を吐いた。 「……ふふっ。大胆になったじゃない」 けれど、その声にはどこか期待の色が混じっている。彼女の胸元に視線を移しながら、俺はそっと指先を這わせる。柔らかな肌の感触と、心なしか速くなったジェマの鼓動が伝わってきた。 「んっ……」 微かに漏れるジェマの吐息。彼女の体温が俺の指先に伝わるたびに、彼女の緊張と興奮が混ざり合っていくのが分かった。 「こんなことされるの、初めて……じゃないけど……」 ジェマは恥ずかしそうに目を伏せながらも、俺の手を拒もうとはしない。むしろ、そっと自分の胸に俺の手を誘うように動いた。 「……あんたが触れるなら、別に嫌じゃないよ?」 その言葉が、俺の心の奥に甘く響く。 【第5章:夜のキス】 ジェマの瞳が俺を見つめる。いつものような茶化しもなく、真剣で、どこか切なげな眼差しだった。 「……ねえ、ちゃんと見てよ」 「見てるよ」 俺の答えに、ジェマは微かに笑う。そして、ゆっくりと距離を詰めてくる。彼女の吐息が頬にかかるほどに近づいたとき、ふわりと甘い香りがした。 「……キス、したい?」 彼女の言葉に、俺は無言で頷いた。ジェマはいたずらっぽく微笑みながら、そっと目を閉じる。 俺はゆっくりと顔を近づけ、彼女の唇に触れた。 ——柔らかい。 最初は軽く触れるだけだった。けれど、ジェマがわずかに首を傾け、俺の唇を受け入れるように押し返してくる。 「ん……っ」 甘く、とろけるような感触。俺はさらに深く彼女の唇を求め、ジェマもそれを受け入れる。彼女の手が俺の背中に回され、少しだけ強く引き寄せられる。 長いキスの後、唇が離れる。ジェマは薄く開いた目で俺を見つめ、そっと微笑んだ。 「……ふふっ。なんか、思ってたより恥ずかしいかも」 俺も頷く。彼女も俺も、今までとは違う関係になったことを、しっかりと感じていた。 ジェマはそっと俺の手を握りながら、小さく囁く。 「……ねえ、今夜はもうちょっとだけ、あたしのそばにいてくれる?」 俺は彼女の手を優しく握り返し、微笑んだ。 「もちろん」 ——そして、静かな夜が更けていった。